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バラの歴史
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バラの起源 〜最古のバラの記録〜
バラが発生したのは、今から3500万年前とも、7000万年前ともいわれています。
バラが生まれた場所については、"ヒマラヤ山脈の麓"あたりではないかというのが有力のようです。
いずれにしても、バラの化石が見つかっていない為、確定はされていません。
バラが生まれた場所については、"ヒマラヤ山脈の麓"あたりではないかというのが有力のようです。
いずれにしても、バラの化石が見つかっていない為、確定はされていません。
〜最古のバラの記録〜
- 文献で登場する最古のバラ
- 絵画で初めて登場するバラ
- バラの正確な記述
紀元前2000年頃のバビロニアのギルガメシュ叙事詩の中に、「花を嗅ぐイシュタル」と書かれたものがあります。この花がバラとされ、記録に残っている最古の文献といわれています。
ギリシャのクレタ島で発見された、紀元前1500年頃の壁画にバラが描かれていて、この壁画が彩色画として最古のものとされています。(20世紀初めに発掘されたクレタ島クノッソスの館の壁画)
また、このころにはバラが栽培されていたのが確認されているそうです。
また、このころにはバラが栽培されていたのが確認されているそうです。
紀元前484年頃のヘロドトスの歴史書に出てくる花弁が60弁のバラ、ロサ・ケンティフォーリアと、香りの強いロサ・ダマスケナが最初とされています。